
日本最大の蝶といわれる「オオゴマダラ」。大きな羽で優雅に飛び回る姿をお楽しみいただけます。
| 場所 | ロワジールホテル 那覇 1階 |
|---|---|
| 営業時間 | 7:00~21:30 |
入場無料(季節営業 4月27日~10月31日)
ロワジール蝶々園には、日本最大の蝶といわれる「オオゴマダラ」が、数百頭飛び交っています。
大きな羽をゆったりはばたかせながら、フワッフワッと舞うように飛ぶのが特徴で見る人の心を和ませます。
【オオゴマダラ(マダラチョウ科)】
◎別名:南国の貴婦人
◎分布:沖縄諸島以南の琉球列島、台湾、東南アジア等。
◎食草:キョウチクトウ科ホウライカガミ(幼虫まで)
「オオゴマダラ」木々の間を大きな羽でフワリフワリと優雅に飛び回る姿から「南国の貴婦人」の別名があります。ですが実は、ゆったり優雅に飛ぶのは、蝶の体の中に毒があるからです。というのもオオゴマダラの幼虫が食べる草には毒性があり、成長して蝶になっても体の中に毒性が残るため、天敵の鳥などに脅かされる事がないのです。そのために飛び方も非常にゆっくりとしていると考えられます。
また、オオゴマダラにはおもしろい習性があります。通常、人が近よると逃げるものですが、この蝶は逆に寄って来ます。とても人なつこい蝶です。特に赤い色が好きで寄ってきます。入園の際、赤い帽子・赤い服等を着てお越しください、蝶たちが寄ってくることでしょう。
沖縄では古くから人々に親しまれていたようで、各地に、
「アンマーウーヤー」(屋慶名、勝連一帯)、
「ゴエンチョウ」(宜野湾市、左敷町、知念村など)、
「オオガミダラ」(八重山地方)・・・などの方言名があります。
このうち「アンマーウーヤー」とは、この蝶が昔、中年女性の髪の椿油の香りにひかれて後を追う様子からつけられたようです。また「ゴエンチョウ」とはオオゴマダラが、戦後のB円の5円札と同じくらいの大きさで、それが風に舞う様子になぞられてついたようです。
オオゴマダラの 羽化
オオゴマダラのサナギは神秘的で美しい黄金色に輝いています。
夏場は1週間から10日で成虫になりますが、冬場は1縲鰀2ヶ月もかかる場合があります。これは主に気温の変化による影響と思われます。
サナギは神秘的で美しい黄金色に輝いています。黄金色に黒っぽい色が混じるようになるといよいよ羽化の前兆です。黄金色がほとんど消えた翌朝、太陽が顔を出す前(夏場は午前5時半頃)に羽化が始まり、チョウが誕生します。サナギの体から出るのは、ほんの数分の出来事。ご興味のあるお客様はどうぞ早起きして、小さな生命のドラマをご覧ください。





